📝 この記事は、2025年の価格推移をもとに、2025年に再構成した保存版記事です。
📌 はじめに|2025年、ガソリン価格の動きをコストコで追い続けました
2025年も、ガソリン価格は私たちの暮らしに大きな影響を与え続けました。
給油のたびに価格ボードを見上げ、「今日は上がった?下がった?」と気にする日々。
その変化を肌で感じつつ、全国のコストコガソリン価格を毎日記録してきました。
本記事では、2025年1月〜12月の価格推移をもとに、世界情勢や政策の影響とあわせて、その変動の全貌を整理します。
📊 2025年 コストコガソリン価格の年間推移グラフと総評

2025年のコストコガソリン価格を一年で振り返ると、**「いつの間にか安くなっていた」**と感じた人も多いのではないでしょうか。年の前半は160円台で推移し、春先には一度高値をつけたものの、その後は徐々に水準を切り下げ、年末には140円を下回る場面も見られました。
このような動きは、単なる原油価格の変化だけで説明できるものではありません。実際には、ガソリン補助金の導入や調整が価格の動き方に影響し、月ごとに価格帯が切り替わるような特徴的な推移を見せました。一見すると乱高下しているようでも、全体を通して見ると、2025年は背景を知るほど納得できる価格の一年だったと言えるでしょう。
🧾 月別平均価格サマリー(2025年)
| 月 | 平均価格(円) |
|---|---|
| 1月 | 160.5 |
| 2月 | 162.1 |
| 3月 | 162.6 |
| 4月 | 164.5 |
| 5月 | 159.4 |
| 6月 | 150.2 |
| 7月 | 151.6 |
| 8月 | 154.8 |
| 9月 | 155.7 |
| 10月 | 156.5 |
| 11月 | 150.9 |
| 12月 | 138.5 |
月ごとの平均価格は、全国のコストコガスステーションにおける
「全国平均価格(日別)」をもとに、月間の日次平均を算出したものです。
※2025年時点の集計対象は、全国26店舗です:
富谷倉庫店、かみのやま、新三郷倉庫店、前橋倉庫店、つくば倉庫店、千葉ニュータウン、野々市倉庫店、中部空港倉庫店、岐阜羽島倉庫店、浜松倉庫店、京都八幡倉庫店、射水倉庫店、尼崎倉庫店、和泉倉庫店、久山倉庫店、北九州倉庫店、木更津倉庫店、熊本御船倉庫店、石狩倉庫店、守山倉庫店、壬生倉庫店、群馬明和倉庫店、門真倉庫店、沖縄南城倉庫店、東近江倉庫店、小郡倉庫店、南アルプス倉庫店
🌐 ガソリン価格、変動幅の大きい一年

2025年のガソリン価格を月別の平均で見ていくと、一年を通して同じ水準で推移したわけではなく、価格帯そのものが何度か切り替わっていたことが分かります。160円台を中心とした時期もあれば、150円台、さらに年末にかけては140円台まで下がる局面もあり、体感としても「値段が変わった年」だったと言えるでしょう。
日ごとの価格だけを見ると上下が激しく感じられますが、月単位で整理すると、場当たり的な値動きではなく、一定の流れに沿って価格が動いていたことが読み取れます。こうした変動幅の大きさは、単純な需要と供給だけでなく、国際情勢や国内政策といった複数の要因が重なった結果と考えられます。
では、なぜ2025年はこれほど価格帯が動いたのか。
次に、その背景となった世界情勢と政府の補助金政策について、順に見ていきます。
2025年のガソリン価格が動いた一番の理由は、世界で売られている原油の量と、その見方が変わったことです。2024年までは「原油が足りなくなるかもしれない」という不安が強く、原油価格は高い状態が続いていました。
ところが2025年に入ると、
「原油は思ったほど不足しないのでは?」
という見方が、原油市場で少しずつ広がっていきます。
この変化が、日本のガソリン価格、そしてコストコの店頭価格にも影響しました。
・OPECプラスは減産を続けたが、供給不安は弱まった
OPECプラスは原油価格を支えるため減産を維持しましたが、2024年のような「原油が足りない」という強い緊張感は後退しました。これにより、原油価格は高止まりしつつも、さらに上がり続ける状況ではなくなります。
・アメリカの増産で「原油は足りる」という見方が定着
アメリカでは原油生産が堅調に増え、世界全体では供給に余裕があると受け止められるようになりました。この結果、原油価格は次第に落ち着き、日本が輸入する原油のコストも徐々に下がっていきます。
・原油価格の落ち着きが、国内卸価格を通じて反映
原油価格がピークを打つと、国内のガソリン卸価格も時間差で低下します。コストコのガソリン価格は、この卸価格の変化を比較的早く反映しやすいため、年後半にかけて店頭価格が下がる動きにつながりました。
・ニュースによる急騰が起きにくくなった
中東情勢などのニュースは続きましたが、原油供給が実際に止まらない限り、価格が大きく跳ね上がることは少なくなりました。その結果、2025年のコストコガソリン価格は、急騰よりも段階的な下落が目立つ展開となりました。
このように2025年は、
世界の原油市場で「足りない」という不安が薄れたことが、時間差でコストコのガソリン価格を押し下げていった年
だったと言えます。世界情勢の変化が、そのまま店頭価格の流れとして表れた一年でした。
🛡️ 政府の支援策がコストコガソリン価格に与えた影響
2025年のコストコガソリン価格は、一年を通して見ると、前半と後半で価格の動き方が大きく変わった年でした。その背景には、原油市況に加え、政府によるガソリン価格対策の影響があります。
年初〜春先
年明けから春にかけては、原油価格が比較的高い水準で推移しており、コストコのガソリン価格も160円台を中心とした水準が続きました。政府の支援策は継続していたものの、この時期は価格を大きく押し下げるほどの材料は少なく、全体として高止まりする展開でした。
夏場
夏に入ると、原油価格は次第に落ち着きを見せ、価格が急騰する場面は減少します。コストコのガソリン価格も、補助策によって卸価格の急変が抑えられていたことから、大きな乱高下はなく、緩やかな動きにとどまりました。
秋口〜年末
秋以降は、原油市況が安定したことに加え、ガソリン税をめぐる制度見直しの動きが進みます。とくに、高市政権発足後に示された、暫定税率廃止の方向性は、価格に大きな影響を与えました。税負担が軽くなる見通しが明確になったことで、その効果はコストコのガソリン価格に分かりやすく反映され、年末にかけて大幅な下落につながります。
まとめ
2025年は、前半は市況に沿った価格推移、後半は政策要因が決定打となって価格が下がった一年でした。補助金による一時的な調整から、税負担そのものが軽くなる流れへ移行したことが、年末のコストコガソリン価格に明確に表れたと言えるでしょう。面を回避できた一方で、補助金の有無によって市場の反応が敏感に現れる一年でもありました。
🚘 コストコで感じた“リアルなガソリン感覚”

2025年は、コストコ南アルプス倉庫店の開店により、コストコのガソリン価格を日常的に体感できる一年となりました。自宅からのアクセスが向上したことで、家族全員あわせて週に3〜4回給油する生活が定着し、価格変動をリアルタイムで把握できる環境が整います。
実際に利用してみると、これまで使っていた一般的なガソリンスタンドと比べて、1リットルあたり20円以上安い水準で給油できる日も多く、家計への影響は非常に大きなものでした。ガソリン価格が高止まりしていた時期でも、「コストコで給油すれば安心できる」という感覚があり、給油先を迷うことがなくなりました。
毎日のように価格を確認する中で、「今日は●●円だった」と家族や友人と情報交換する機会も増え、コストコのガソリン価格そのものが生活の判断材料になっていきます。とくに単一政権となって以降は、日を追うごとに価格が下がっていく様子をはっきりと体感でき、その変化を数字として確認できた点が印象的でした。
また、コストコのガスステーションは規模が大きく、20台以上が同時に給油可能な設計となっています。そのため、以前のように「安いスタンドを探して道路に並ぶ」といったストレスがほぼなくなり、価格面だけでなく時間や気持ちの面でも負担が軽減されました。
2025年は、
「コストコでガソリンを入れること=現実的で効果の高い家計防衛策」
だと実感できた一年でした。今後、洗車場などの設備が充実すれば、さらに利用価値は高まると感じています。
月別グラフ・日別価格まとめ|2025年 コストコガソリン価格の推移と傾向
2025年のコストコガソリン価格を月ごとに振り返り、毎日の記録をもとに、全国コストコ平均ガソリン価格の一覧表を作成しました。
また、その月の特徴的な動きを一言でまとめました。その月の細かな動きや、変動の“リアルな実態”を感じていただけるはずです。※数値は1円未満を含む実測ベースで、変動の推移をそのまま反映しています。表は円単位です
📅 1月

平均価格:160.6円/L
年始は休業日明けの2日から158円台でスタートし、月前半は比較的落ち着いた水準で推移しました。10日までは158円前後での横ばいが続き、年明け特有の需要の落ち着きもあって、価格は安定した動きを見せます。しかし月中旬に入ると流れが変わり、11日以降は段階的に価格が上昇。17日には162円台へと水準を切り上げ、20日以降は162〜163円台での推移が定着しました。23日・24日には月内最高値となる163.1円を記録し、1月としてはやや高めの水準に達しています。
| 日付 | ガソリン価格 | 日付 | ガソリン価格 | 日付 | ガソリン価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1日 | 休業 | 11日 | 158.9↑ | 21日 | 162.7↑ |
| 2日 | 158.0 | 12日 | 159.1↑ | 22日 | 163.0↑ |
| 3日 | 158.0 | 13日 | 159.1 | 23日 | 163.1↑ |
| 4日 | 158.0 | 14日 | 159.2↑ | 24日 | 163.1 |
| 5日 | 158.0 | 15日 | 159.2 | 25日 | 162.8↓ |
| 6日 | 158.0 | 16日 | 159.6↑ | 26日 | 162.8 |
| 7日 | 158.0 | 17日 | 162.4↑ | 27日 | 162.8 |
| 8日 | 158.0 | 18日 | 162.4 | 28日 | 162.8 |
| 9日 | 158.0 | 19日 | 162.5↑ | 29日 | 162.7 |
| 10日 | 158.1↑ | 20日 | 162.6↑ | 30日 31日 | 162.7 162.7 |
📅 2月

平均価格:162.1円/L
2月は月初から162円台で始まり、月を通して高値圏で安定した推移となりました。1日は162.7円とやや高めの水準を記録しましたが、その後は162円前後での小幅な調整が中心となります。中旬以降も大きな値動きはなく、162.0円前後での横ばいが継続。世界的には原油供給不安が後退する一方、為替は円安基調を維持しており、原油安と円安が相殺される形で価格は下がりにくい状況でした。月末は162.0円で着地し、政府の価格対策が続く中、卸価格の変動が抑えられた調整月だったと言えるでしょう。
| 日付 | ガソリン価格 | 日付 | ガソリン価格 | 日付 | ガソリン価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1日 | 162.7 | 11日 | 162↓ | 21日 | 161.9 |
| 2日 | 162.4↓ | 12日 | 162.1↑ | 22日 | 161.9 |
| 3日 | 162.4 | 13日 | 162.1 | 23日 | 161.9 |
| 4日 | 162.2↓ | 14日 | 162.1 | 24日 | 161.9 |
| 5日 | 162.2 | 15日 | 162.0↓ | 25日 | 161.9 |
| 6日 | 162.2 | 16日 | 162.0 | 26日 | 161.9 |
| 7日 | 162.2 | 17日 | 162.0 | 27日 | 162.0 |
| 8日 | 162.1↓ | 18日 | 162.0 | 28日 | 162.0 |
| 9日 | 162.1 | 19日 | 162.0 | ||
| 10日 | 162.1 | 20日 | 161.9↓ |
📅 3月

平均価格:162.8円/L
3月は月初から162.0円でスタートし、月前半はしばらく同水準で横ばいが続きました。中旬に入ると徐々に上昇基調となり、15日以降は162円台後半へ水準を切り上げ、月後半には163円台に定着します。26日以降は163.4〜163.5円と月内高値圏で推移し、月末も同水準で着地しました。世界的な原油市況が底堅く推移する中、為替の円安基調も重なり、卸価格の上昇が段階的に反映された月と言えます。2025年3月は、2月の安定局面から一転し、春先に向けて価格水準が一段切り上がった転換月となりました。
| 日付 | ガソリン価格 | 日付 | ガソリン価格 | 日付 | ガソリン価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1日 | 162.0 | 11日 | 161.9↓ | 21日 | 162.9 |
| 2日 | 162.0 | 12日 | 162.1↑ | 22日 | 162.9 |
| 3日 | 162.0 | 13日 | 162.1 | 23日 | 163.0 |
| 4日 | 162.0 | 14日 | 162.1 | 24日 | 163.0 |
| 5日 | 162.0 | 15日 | 162.5↑ | 25日 | 163.0 |
| 6日 | 162.0 | 16日 | 162.7↑ | 26日 | 163.4 |
| 7日 | 162.0 | 17日 | 162.7 | 27日 | 163.5 |
| 8日 | 162.0 | 18日 | 162.7 | 28日 | 163.5 |
| 9日 | 162.0 | 19日 | 162.9↑ | 29日 | 163.5 |
| 10日 | 162.0 | 20日 | 162.9 | 30日 31日 | 163.5 163.5 |
📅 4月

平均価格:164.6円/L
4月は月初から163円台後半で始まり、月前半にかけて上昇基調が続きました。6日以降は165円台に乗せ、9日には月内最高値となる165.9円を記録。3月後半から続く原油価格の強含みと円安基調が重なり、卸価格の上昇がはっきりと反映された局面でした。中旬をピークに流れは一転し、16日以降は段階的に下落。月後半は164円前後で推移し、下旬には163.4円まで水準を下げて着地しました。2025年4月は、春先の高値ピークを付けた後、調整局面へ入った転換月だったと言えるでしょう。
| 日付 | ガソリン価格 | 日付 | ガソリン価格 | 日付 | ガソリン価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4月1日 | 156.2 | 4月11日 | 157.9 | 4月21日 | 157.5↓ |
| 4月2日 | 156.4↑ | 4月12日 | 157.8↓ | 4月22日 | 157.4↓ |
| 4月3日 | 157.3↑ | 4月13日 | 157.8 | 4月23日 | 157.4 |
| 4月4日 | 157.3 | 4月14日 | 157.7↓ | 4月24日 | 157.4 |
| 4月5日 | 157.4↑ | 4月15日 | 157.7 | 4月25日 | 157.4 |
| 4月6日 | 157.8↑ | 4月16日 | 157.7 | 4月26日 | 157.4 |
| 4月7日 | 157.8 | 4月17日 | 157.7 | 4月27日 | 157.4 |
| 4月8日 | 157.8 | 4月18日 | 157.7 | 4月28日 | 157.3↓ |
| 4月9日 | 157.8 | 4月19日 | 157.7 | 4月29日 | 157.3 |
| 4月10日 | 157.9↑ | 4月20日 | 157.6↓ | 4月30日 | 157.3 |
📅 5月

平均価格:159.6円/L
5月は月初の163円台前半からスタートしましたが、連休明け以降は下落基調がはっきりと表れました。中旬にかけて161円台から160円を割り込む動きが進み、下旬には155円台まで水準を切り下げています。月末の30日・31日には153円台前半を記録し、月内を通じて下落幅の大きい展開となりました。原油市場では供給過剰への見方が強まり、為替の動きも落ち着いたことで、卸価格が段階的に調整された影響が反映された形です。2025年5月は、春先の高値圏から明確に流れが変わり、下落トレンドが本格化した月だったと言えるでしょう。
| 日付 | ガソリン価格 | 日付 | ガソリン価格 | 日付 | ガソリン価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1日 | 163.2 | 11日 | 161.0↓ | 21日 | 159.7↓ |
| 2日 | 162.7↓ | 12日 | 161.0 | 22日 | 158.3 |
| 3日 | 162.7 | 13日 | 160.9↓ | 23日 | 156.7 |
| 4日 | 162.7 | 14日 | 160.9 | 24日 | 156.3↓ |
| 5日 | 162.7 | 15日 | 160.1↓ | 25日 | 156.3 |
| 6日 | 162.7 | 16日 | 160.0↓ | 26日 | 155.9↓ |
| 7日 | 162.7 | 17日 | 159.9↓ | 27日 | 155.6↓ |
| 8日 | 162.2↓ | 18日 | 159.9 | 28日 | 155.4↓ |
| 9日 | 161.8↓ | 19日 | 159.8↓ | 29日 | 155.1↓ |
| 10日 | 161.6↓ | 20日 | 159.8 | 30日 31日 | 153.0↓ 152.2↓ |
📅 6月

平均価格:150.1円/L
6月は月初の151円台後半からスタートし、月前半にかけて下落基調が続きました。中旬には148円台後半まで水準を下げ、9日〜18日にかけては150円を割り込む日も見られます。原油市場では供給余力への見方が強まり、春先までの高値局面が一巡した影響が価格に反映されました。一方、月後半に入ると下げ止まりの動きが見られ、20日以降は150円台前半へ回復。月末は151.3円で着地しています。2025年6月は、5月の急落を受けた調整と反発が同時に進んだ底打ち確認の月だったと言えるでしょう。
| 日付 | ガソリン価格 | 日付 | ガソリン価格 | 日付 | ガソリン価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1日 | 151.9 | 11日 | 149.2↓ | 21日 | 150.4↑ |
| 2日 | 151.9 | 12日 | 149.2 | 22日 | 150.4 |
| 3日 | 151.7↓ | 13日 | 149.0↓ | 23日 | 151.2 |
| 4日 | 150.7↓ | 14日 | 148.7↓ | 24日 | 151.2 |
| 5日 | 150.7↓ | 15日 | 148.7 | 25日 | 151.2 |
| 6日 | 150.4↓ | 16日 | 148.7 | 26日 | 151.2 |
| 7日 | 150.0↓ | 17日 | 148.7 | 27日 | 151.2 |
| 8日 | 150.0 | 18日 | 148.7 | 28日 | 151.3 |
| 9日 | 149.7↓ | 19日 | 148.8↑ | 29日 | 151.3↑ |
| 10日 | 149.6↓ | 20日 | 149.9↑ | 30日 | 151.3 |
📅 7月

平均価格:151.6円/L
7月は月初から150円台後半で始まり、前半は150.7〜150.9円前後で安定した推移が続きました。中旬に入ると徐々に上向き、16日以降は151円台へ水準を切り上げ、下旬には152円台、月末には153円台後半まで上昇しています。原油価格が夏場の需要増を背景に持ち直したことに加え、為替の円安基調が続いたことで、卸価格の上昇が段階的に反映された形です。2025年7月は、6月の下げ止まりを受けて、緩やかな上昇基調へ転じた月だったと言えるでしょう。
| 日付 | ガソリン価格 | 日付 | ガソリン価格 | 日付 | ガソリン価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1日 | 150.9 | 11日 | 150.9 | 21日 | 151.8 |
| 2日 | 150.9 | 12日 | 150.9 | 22日 | 151.8 |
| 3日 | 150.7 | 13日 | 150.8 | 23日 | 152.4 |
| 4日 | 150.7 | 14日 | 150.8 | 24日 | 152.4 |
| 5日 | 150.7 | 15日 | 150.8 | 25日 | 152.4 |
| 6日 | 150.7 | 16日 | 151.3 | 26日 | 153.1 |
| 7日 | 150.7 | 17日 | 151.3 | 27日 | 153.1 |
| 8日 | 150.7 | 18日 | 151.5 | 28日 | 153.1 |
| 9日 | 150.7 | 19日 | 151.8 | 29日 | 153.7 |
| 10日 | 150.7 | 20日 | 151.8 | 30日 31日 | 153.7 153.8 |
📅 8月

平均価格:154.9円/L
8月は月初の153円台後半から始まり、前半は155円前後まで持ち直す動きが見られました。8日〜10日にかけては155.6円を記録するなど、7月後半の上昇基調を引き継いだ形です。その後は中旬をピークにやや調整が入り、月後半は154円台半ばでの推移が中心となりました。夏場の需要増による原油価格の底堅さはあったものの、供給面の不安が限定的だったことから、上昇は一服。2025年8月は、夏の高需要期らしい強さを見せつつも、全体としては落ち着いたレンジ内で推移した月だったと言えるでしょう。
| 日付 | ガソリン価格 | 日付 | ガソリン価格 | 日付 | ガソリン価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1日 | 153.8 | 11日 | 155.6 | 21日 | 154.7 |
| 2日 | 153.9 | 12日 | 155.6 | 22日 | 154.7 |
| 3日 | 154.0↑ | 13日 | 155.5↓ | 23日 | 154.7 |
| 4日 | 154 | 14日 | 155.5 | 24日 | 154.6↓ |
| 5日 | 154 | 15日 | 155.1↓ | 25日 | 154.6 |
| 6日 | 154.6↑ | 16日 | 155.1 | 26日 | 154.6 |
| 7日 | 154.6 | 17日 | 155.1 | 27日 | 154.6 |
| 8日 | 155.6↑ | 18日 | 155.1 | 28日 | 154.6 |
| 9日 | 155.6 | 19日 | 155.1 | 29日 | 154.6 |
| 10日 | 155.6 | 20日 | 155.1 | 30日 31日 | 154.5↓ 154.5 |
📅 9月

平均価格:155.8円/L
9月は月初の154円台半ばからスタートし、前半は155円前後で緩やかな上昇が続きました。中旬にかけては156円台へ水準を切り上げ、17日以降は156.1〜156.3円と比較的高い水準で推移しています。夏場の需要期を終えつつも、原油価格が底堅く推移したことに加え、為替の円安基調が続いたことで、価格は下がりにくい展開となりました。月後半は大きな変動はなく、156円前後で安定して着地。2025年9月は、夏の高需要期から秋口への移行局面にありながら、価格水準を維持した安定月だったと言えるでしょう。
| 日付 | ガソリン価格 | 日付 | ガソリン価格 | 日付 | ガソリン価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1日 | 154.5 | 11日 | 155.8 | 21日 | 156 |
| 2日 | 154.5 | 12日 | 155.8 | 22日 | 156 |
| 3日 | 154.5 | 13日 | 155.9↑ | 23日 | 156 |
| 4日 | 154.5 | 14日 | 155.9 | 24日 | 156 |
| 5日 | 154.5 | 15日 | 155.9 | 25日 | 156.3↑ |
| 6日 | 155.1↑ | 16日 | 156.1↑ | 26日 | 156.1↓ |
| 7日 | 155.1 | 17日 | 156.2↑ | 27日 | 156.1 |
| 8日 | 155.1 | 18日 | 156.3↑ | 28日 | 156.1 |
| 9日 | 155.6↑ | 19日 | 156.3 | 29日 | 156.1 |
| 10日 | 155.8↑ | 20日 | 156.0↓ | 30日 | 156.1 |
📅 10月

平均価格:156.0円/L
10月は月初から156円台で始まり、前半は比較的高めの水準で推移しました。11日・12日には165.4円と一時的な高値を記録し、月内でも目立つ上振れとなっています。ただしこの上昇は長続きせず、中旬以降は156円前後へ急速に落ち着きました。下旬にかけては段階的な下落が続き、月末には154.6円まで水準を下げて着地しています。国際原油価格の調整と為替の落ち着きに加え、国内では政策面の転換が意識され始め、相場の流れが上昇から下落へ切り替わった月だったと言えるでしょう。
| 日付 | 価格 | 日付 | 価格 | 日付 | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1日 | 156.3 | 11日 | 165.4 | 21日 | 155.6 |
| 2日 | 156.6 | 12日 | 165.4 | 22日 | 155.6 |
| 3日 | 156.7 | 13日 | 156.2 | 23日 | 155.6 |
| 4日 | 156.8 | 14日 | 156.2 | 24日 | 155.1 |
| 5日 | 156.8 | 15日 | 156.3 | 25日 | 154.9 |
| 6日 | 156.7 | 16日 | 156.3 | 26日 | 154.9 |
| 7日 | 156.5 | 17日 | 155.9 | 27日 | 154.7 |
| 8日 | 156.5 | 18日 | 155.8 | 28日 | 154.7 |
| 9日 | 156.5 | 19日 | 155.8 | 29日 | 154.7 |
| 10日 | 156.5 | 20日 | 155.8 | 30日 31日 | 154.6 154.6 |
📅 11月

平均価格:154.7円/L
11月は月初の155.3円からわずかに下落し、3日には155.2円、7日には155.0円となりました。9日には154.8円まで低下し、その後中旬にかけて154.5〜154.8円のレンジで推移。下旬は154.3〜154.5円台が中心となり、やや弱含みの展開でした。月末は154.3円で終了し、全体の変動幅は1.0円と比較的小幅ながら、下方向への圧力が目立つ一か月となりました。
| 日付 | ガソリン価格 | 日付 | ガソリン価格 | 日付 | ガソリン価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1日 | 154.6 | 11日 | 154.4 | 21日 | 149.7 |
| 2日 | 154.6 | 12日 | 154.4 | 22日 | 149.3 |
| 3日 | 154.6 | 13日 | 152.2 | 23日 | 149.2 |
| 4日 | 154.6 | 14日 | 150.2 | 24日 | 149.1 |
| 5日 | 154.7 | 15日 | 150.1 | 25日 | 149.1 |
| 6日 | 154.7 | 16日 | 150.1 | 26日 | 148.7 |
| 7日 | 154.5 | 17日 | 150 | 27日 | 147.6 |
| 8日 | 154.5 | 18日 | 149.9 | 28日 | 144.6 |
| 9日 | 154.5 | 19日 | 149.9 | 29日 | 144.2 |
| 10日 | 154.5 | 20日 | 149.8 | 30日 31日 | 144.2 144.1 |
📅 12月

平均価格:138.6円/L
12月は月初の144円台からスタートし、月を通して一貫した下落基調となりました。上旬は140円台前半で推移しましたが、中旬以降は140円を明確に割り込み、下旬には137円台から135円台へと下落が加速。月末には133円台後半まで水準を下げて着地しました。国際原油価格が落ち着いた状況が続く中、暫定税率廃止を見据えた政府対応が本格的に価格へ反映され、補助金拡充の効果が最大化したことが下落の主因です。2025年12月は、政策要因が市況以上に強く作用し、年間を通じた下落トレンドを完成させた決定的な1か月だったと言えるでしょう。
| 日付 | ガソリン価格 | 日付 | ガソリン価格 | 日付 | ガソリン価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1日 | 144.0 | 11日 | 139.4 | 21日 | 137.0 |
| 2日 | 143.3 | 12日 | 139.2 | 22日 | 136.9 |
| 3日 | 143.1 | 13日 | 138.4 | 23日 | 136.2 |
| 4日 | 143.0 | 14日 | 138.4 | 24日 | 136.0 |
| 5日 | 142.7 | 15日 | 137.4 | 25日 | 135.7 |
| 6日 | 142.2 | 16日 | 137.8 | 26日 | 135.0 |
| 7日 | 142.2 | 17日 | 137.6 | 27日 | 134.3 |
| 8日 | 142.2 | 18日 | 137.5 | 28日 | 134.2 |
| 9日 | 141.9 | 19日 | 137.2 | 29日 | 134.0 |
| 10日 | 141.8 | 20日 | 137.2 | 30日 31日 | 133.9 |
🧭まとめと今後の見通し|2025年以降、ガソリン価格はどうなる?
2025年のコストコガソリン価格を振り返ると、前半は高値圏で推移し、後半にかけて大きく水準を下げるという、流れのはっきりした一年でした。春先は原油高と円安の影響を受けて価格が上昇しましたが、夏以降は需給の落ち着きと市場の見方の変化により、徐々に下落基調へと転じていきます。秋口にはその流れが明確になり、年末には政策要因も加わることで、価格は大きく切り下がりました。
特に後半は、暫定税率廃止に向けた政府の対応が段階的に反映され、「補助金で抑えられた価格」から「税負担そのものが軽くなった価格」へと性質が変わった点が、2025年を象徴する動きだったと言えます。この変化は、単なる一時的な値下がりではなく、今後のガソリン価格を考えるうえで重要な転換点になりました。
今後のガソリン価格は、原油相場や為替といった国際情勢に左右される一方で、税制や政策の動きがこれまで以上に大きな影響を持つと考えられます。そうした中で、全国平均価格をもとに日々価格が更新されるコストコガスステーションは、相場の変化をいち早く感じ取れる存在です。
私自身、2025年は毎日価格を記録し続けることで、数字だけでは見えない「実感としてのガソリン相場」を肌で感じることができました。今後もこの調査を続けながら、日々の価格変化やその背景を丁寧に追い、少しでも分かりやすく共有していきたいと思います。
📌 昨年(2024年)の価格推移も気になる方は、こちらの保存版記事をご覧ください:

