コストコのルイボスティーって実際どう?買っても大丈夫?
コストコで大容量のルイボスティーを見かけて、「気になるけど味や香りが心配…」と思ったことはありませんか?
外国製で200パック入りともなると、「飲み切れるかな?」と迷う方も多いはず。
この記事では、毎日ルイボスティーを飲んでいる筆者が実際に購入し、飲み比べた本音レビューをお届けします。
味や香りの印象、色の出方、他のブランドとの違いまで、すべて正直に紹介。
結論から言うと——
コストコのルイボスティーはクセがなく、あっさりとしていて日本メーカー(伊藤園)の味に近い!
しかもノンカフェイン&圧倒的コスパで、毎日飲む人にぴったりでした。
では、気になる中身を詳しく見ていきましょう。
商品情報とパッケージ
基本情報

商品名:ロイヤルティー オーガニック ルイボスティー
(ROYAL-T Organic Rooibos Tea)
商品番号: 28977
内容量: 500g(2.5g×200袋)
価格: 1,778円(税込)
原産国名: 南アフリカ共和国
※筆者はセール時に400円引きの1,378円で購入しました。
コストコで販売されているルイボスティーは、南アフリカ・ケープタウンのKhoisan Gourmet(コイサン・グルメ)社製。
商品名は「ロイヤルティー オーガニックルイボスティー(ROYAL-T ORGANIC ROOIBOS TEA)」です。
内容構成

パッケージの中には10袋のアルミパックが入っています。
大容量ながら小分けパックになっているし、アルミパックは、湿気や酸化を防ぎやすく、保存にも便利で安心ですね。

このアルミをハサミで切ると、ティーパックがぎっしり入っています。

取り出すと、ティーバッグが20個入っていました。
(アルミ10袋×ティーパック20個=合計200個)
ティーパックは、2連になっていますが、ミシン目が入っているので簡単に手で1袋に分割できました。

さらに、各アルミ袋はハサミで開封したあとも“プチッと閉まる”ジッパー付き仕様。
しっかり密閉できるので、保存袋としても優秀です。
毎日使う人にとっては、この細やかな設計が地味にありがたいポイントです。
パッケージデザイン

パッケージは、琥珀色のルイボスティーを思わせる鮮やかなオレンジ色。

裏面には南アフリカのルイボス畑の写真が印刷されていて、初めて見たとき「ルイボスの木ってこんな形をしているんだ!」と驚きました。
低い草木のような姿で、広大な畑にびっしりと生えている様子から、
“南アフリカの自然の恵みを丸ごと詰め込んだお茶”という印象を受けます。

ナチュラルで温かみのあるデザインで、棚に置いておくだけでもちょっとおしゃれ。
その下には、製品の特徴を説明する英語表記が記載されています👇
This 100% Organic Rooibos:
- Is completely natural
- Has no added colorants or flavors
- Is naturally caffeine free and low in tannins
- Has no calories
- Is the ideal health drink for people with a busy lifestyle
日本語訳:
この100%オーガニックルイボスは、完全無添加の自然製法で作られています。
着色料・香料・カフェインを一切含まず、低タンニン・ゼロカロリー。
忙しい人の健康維持にぴったりの飲み物です。ンニン・ゼロカロリー。
忙しい毎日にぴったりの健康ドリンクです。
味と香り:意外にも「日本メーカーっぽい」すっきり味

まず驚いたのは、クセのなさと飲みやすさ。
外国産のルイボスティーにありがちな香ばしさや埃っぽさは一切なく、
伊藤園のルイボスティーにかなり近いすっきりとした味わいでした。
香りはほぼ無臭で、食事にも合うあっさり感。
味にクセがないので、毎日続けても飽きません。
これなら200パックでも安心して飲み切れそうです。
コストコのルイボスティーは薄い?実際に淹れて検証してみた
ティーバッグのサイズと容量への不安

箱を開けた瞬間、ティーバッグを見て「小さい?」「ちゃんと色が出るの?」と少し不安になりました。
実際に比べてみると、コストコのルイボスティーは1袋2.5gとやや少なめ。
(伊藤園3g/国太楼2.8g/山陽商事3g)
オーガニック製品なので着色料は使われていないため、自然な抽出力でどれほど色が出るかが気になりました。
実際に抽出してみた
ティーカップ(200ml)

ティーバッグを入れるとすぐに色が出始め、1分以内でしっかりとした赤茶色に。
2杯目までは十分濃く、3杯目になると少し薄く感じる程度でした。
鍋(700mlのお湯)

1分ほどでちょうど良い濃さに。煮出す必要はなく、短時間でも色づきが良いです。
むしろ長く煮ると苦味が出るので注意。
冷水(1リットル)

15分では薄く、30分でもやや淡い。
1時間置くと飲みやすい濃さになりましたが、やはり薄めかな~
アイスティーとしてもおいしく仕上がりました。
結論:見た目よりしっかり色が出る!
ティーバッグが小さいので「薄いのでは?」と思いましたが、
実際はしっかりと色も味も出るタイプでした。
オーガニック製品なので着色料は使われていないにもかかわらず、
自然な抽出で深い色と香ばしさが楽しめます。
1リットルで作るとやや薄めに感じたので、700mlくらいで淹れるのがちょうど良いバランス。
お湯でも冷水でも十分色が出て、伊藤園のルイボスティーに近い味わいでした。
見た目よりも実力派な、頼もしいルイボスティーです。
他のルイボスティーと比べてみた

我が家にあるルイボスティーを比較してみました。
すべて南アフリカ産ですが、味や香りにそれぞれ特徴があります。
ブランド | 内容量 | 価格 | 1袋あたり | 味の印象 |
---|---|---|---|---|
伊藤園 | 90g(30袋) | 約420円 | 約14円 | 色濃い、あっさりで清涼感あり |
国太楼 | 168g(60袋) | 約675円 | 約11円 | 色濃く、あっさりで飲みやすい |
山陽商事 | 60g(20袋) | 約301円 | 約15円 | 色薄め、ほんのり香る軽い味 |
コストコ(Khoisan) | 500g(200袋) | 約1,378円(セール時) | 約6.9円 | 無味無臭に近く、すっきりした味わい |
まとめ:
どれも南アフリカ共和国産ですが、味の傾向にははっきり違いがあります。
中でもコストコのルイボスティーはティーバッグの量が少なめながら、
味はすっきりとしてクセがなく、伊藤園派の私でも納得の飲みやすさでした。
しかも1袋あたり約7円というコスパは圧倒的、おすすめです!
ノンカフェイン&抗酸化作用で、夜も健康的にリラックス
ルイボスティーの魅力は、ノンカフェインでありながら抗酸化作用が高いこと。
夜に飲んでも眠れなくなる心配がなく、体を休めながら内側から整えてくれます。
私はトイレが近くなりやすい体質なので、普段からカフェインを控えるようにしていますが、
ルイボスティーなら夜でも安心して飲めるのが嬉しいところ。お風呂上がりや寝る前の一杯にもぴったりです。
さらに、ルイボスティーにはポリフェノールやフラボノイドが豊富に含まれており、
これらが体の酸化を防ぎ、アンチエイジングや血流改善にも効果が期待できます。
麦茶が数日で濁るのに対し、ルイボスティーは一週間たっても濁らないのは、
まさにその強い抗酸化力の証拠だと感じます。
コストコでノンカフェインの飲み物を探すなら、
☕ スターバックス デカフェ ハウスブレンド もおすすめ。
夜はルイボスティーでほっとリラックス、朝は香り高いデカフェコーヒーでスタート。
どちらもカフェインを気にせず楽しめて、1日中ちょっと贅沢な気分になれる組み合わせです。
まとめ:毎日飲むならコストコのルイボスティーがベスト!
- クセがなく、すっきり飲みやすい
- ノンカフェインで夜も安心
- 抗酸化作用で美容・健康サポート
- 色づきが早く、淹れやすい
- 1包約7円と圧倒的コスパ
💡 結論:
コストコのルイボスティーは「毎日飲みたい人」「健康のために続けたい人」にぴったり。
味・品質・価格のバランスが取れた、コストコで買ってよかったお茶No.1候補です!